症   例   12
性別 生年 診 断 名 疾患部位
2001 静脈・毛細血管・リンパ管奇形
クリッペル・トレノウネー症候群
右腹部から下肢
症   状
出生時より、右腹部に3か所500円玉程の赤あざを確認。
生後2カ月ほどでそけい部にしこりを感じ、小児外科を受診。
リンパ管腫という診断でしたが、2才半まで経過観察のみ。

転勤先で専門医の診察を受け、静脈・毛細血管・リンパ管の奇形であることが判明。同時に右下肢の肥大を指摘される。

3才から本格的に治療を始め、現在までに11度の硬化療法と5度の切除、脂肪吸引、レーザーを施術。

右腹部の赤あざに対しては5度レーザーを試みたが思うような結果が出ず、切除して今は表面的な変化はなし。
そ の 他
ふくらはぎ、大腿部内側を中心に筋肉内にも病変が確認されており、今後はこれらの部位を中心に硬化療法、切除を組み合わせて治療を進めていくと思われる。

普段の生活では、圧迫することで多少痛みや疲れが軽減される様なので、弾力性の包帯を使用している。 

運動規制は特別ありませんが、激しく運動した後や就寝前には疲れがたまることが多々ある。(そんな時には椅子の上に足をのせて、自分なりにリラックスしている様です)