症   例   18
性   別 生   年 診 断 名 疾 患 部
1975 動静脈奇形 右足
症   状
小学校低学年の頃は、運動した日の夜にとても強い痛みが出たのを覚えています。日によっては次の朝も痛みが残っていて、家の人とゆっくり歩いて登校した日もありました。

また、ちょっとの衝撃で息が止まるような痛みがあるので、何かにぶつけた後もひどい痛みがあり、低学年の頃は痛みとの闘いだったような気がします。

成人した頃には、夜に痛む事はほとんど無かったのですが、何かにぶつけた後の痛みは変わりませんでした。

今はたまには痛みますが、ひどい痛みが何日も続くような事はありません。しかし、弾力ストッキングを履かずに過ごした幼い頃に感じなかった“だるさ”があります。圧迫していないと立っているのが辛いです。
足の長さも3p超で違うので、腰痛持ちになりました。ひどくなったら腰の治療にも通ってます。

 そ の 他
 出生時に足の甲に膨らみがあり、医療機関を受診したが“うちでは解らない”と何件も断られたそうです。
やっと小児外科で診てくれる先生に会い、一回目の手術をしましたが成長するにつれ、あちこち膨らみ広範囲になったので検査入院しましたが。しかし手術はしないで経過観察で過ごしました。

見た目も気になり社会人になる前に再び手術。少ーし膨らみが取れたかな?って程度でした。この時先生に「手術してもきっとイタチごっこだよ」と言われ、今はそれを痛感してます。手術した所は元に戻り、他の場所にもでてきました。

社会人になってからは硬化療法をしましたが、変わりありませんでした。

私の場合、親に心配かけないように見た目は気にしてない素振りをしてました。意外と周りにはオープンにしていたので、幼馴染からは「あの頃、気にする年なのによく気にしないでのびのびと成長したね」と最近言われたほどです。でも、やはり女の子なので気にもしてました。
母親になった今、幼い子供が自分と同じように辛い思いと痛い思いをしてると思うと、1日でも早くその思いから解放してあげたい気持ちでいっぱいです。