症   例   23
 性   別 生   年   診 断 名 疾患部位 
1972 左下腿軟部腫瘍 下肢静脈瘤
多発性血管腫 及び 
内部小血管、毛細管増生症 
AVM(動静脈奇形)
それに伴う浸潤性骨皮質変性症
左下腿部

 症   状   
2010年3月に喀血。
同時期から左下腿部遠位前方にあったコブに疼痛が生じ、
日々悪化していった為、大阪府北部の病院を転々とするも、
レントゲン・CTでははっきりとした原因がわからず、

同年4月、大阪済生会南千里病院より紹介を受け、
京都大学医学部付属病院におけるMRI検査において、
下腿三頭筋及びアキレス腱内側に多数の腫溜、
頚骨骨膜状に軟部腫溜と骨皮質の隆隆と、
皮質骨内の病変が確認される。

同年7月、病理検査の為に腫溜の一部と
変性が認められた骨組織の一部を切除、
病理診断の結果、患部の中径筋性血管、小血管、
毛細血管の増生を認め、動静脈の短絡も確認された結果、
血管奇形由来の多発性血管腫、
浸潤性骨皮質変性症との診断を受け、
現在も同大学病院へ定期検査と対処療法のため、
約2ヶ月毎に継続通院。

2011年5月現在、障害下肢7級
同年10月7級相当と判定される。
現在も経過観察中。

通院そのものが負担になる為、
担当医と相談の上、地元病院に指示をいただき、
手術を要する緊急時と半年毎の定期検査以外は
薬による疼痛緩和療法を継続。

インターネットを利用した
簡単なコンテンツ・ミーティングへの助言と
デジタル映像制作・編集の在宅業務をメインに、
地元社会福祉協議会の委託に応じて難病生活相談員(不定期)
障害者施設の短期契約講師(年40日・春、秋)を行う。

Abnormal vascular proliferation,
possibly arteriovenous malformation (AVM)
hemangioma with periosteal and cortical changes.
 そ の 他   
闘病中の皆様に、心安く平穏な日々が一日も早く訪れますよう、お祈り申し上げます。