症   例   8
性   別 生   年 診 断 名 疾患部位
1955 動静脈奇形 右足首、右膝、現在は右大腿部に一部残っています。
症   状
小学校入学前に右足の発達異常が有り手術を3回受けました。また転倒したり右足でボールを蹴るとうっ血しやすく、気が付いた時には右足首廻り皮膚や肉の中に血が混ざっている状態で過しましたが痛みなどは無く生活していました。

高校入学前に右膝に血が溜まり易くなり、その為に20代中頃に右膝を動かないように手術を受けました。この頃より左足と右足の体温が違う事も知りました。

20代中頃より右足首に潰瘍が出来るようになり最初の頃は直ぐに良くなりましたが年と共に直り難くなりました。また熱が出ると患部の痛みが有ります。

40代後半に動静脈奇形と初めて診断されました。それまでは静脈瑠とか皮膚潰瘍等、様々な診断を受けてきました。また健康診断で心臓が肥大していると何度か指摘を受けましたが異常無しと言われてます。他に弾力ストッキングをこの頃より履くようになりました。

50代になって右足首の潰瘍に溶連菌が入り右大腿部から足を切断しました。今は義足を付けて生活しています。

現在の症状は右臀部から太腿に掛けては体温が少し高いです。また、右足切断後は動静脈奇形の検査を行っていないので何れ行おうと思います。
そ の 他
30年〜40年前には、この病気を詳しく知っている医師も少なく患者数も少なく、その為に根本的な治療が有りませんでした。これは今でも同じだと思いますが、これを機会に実態が解明され治療方法と日常生活が支障なくするための方法が確立して欲しい思います。